米国では、女性が満45歳になると、体外受精による妊娠成功率が殆どゼロ%になる、という統計が出ています。そのため、米国の良心的なクリニックでは、心身への負担の割には成功率が極端に低すぎる、という理由で、女性の満45歳のお誕生日を区切りに、その女性の卵子による体外受精治療の受け付けを締め切っています。
しかし、日本では、そのような妊娠の可能性の数値についての情報が患者に行き渡らないことが多く、女性が45歳を越えても、その女性の卵子による体外受精を繰り返しているようです。
米国全土のIVF専門クリニックから収集された統計により、れっきとした数値が出ており、45歳を越えての体外受精による妊娠は、殆ど奇蹟のようなものだと考えられています。
自分自身の遺伝子を持つ我が子を授かりたい・・・その願いがあるのは当然のことですし、それ以外の選択肢を最初から考えている女性はいないでしょう。
ですから、卵子提供プログラム、という新しい選択肢を考えるとき、抵抗があったり、不安に思ったり、そして何より、「自分の遺伝子を持った子供の喪失」を思い、悲嘆にくれるのも当然だと思います。
高度生殖医療の分野において、女性の満45歳という年齢は、決断の時とされています。自分の卵子での治療の限界を考えて、体外受精治療を終了させるか否か。そして夫婦二人で歩む道を選ぶか、あるいは、卵子提供プログラムという新しい選択肢により、お子さんを得る試みを選ぶか・・・。
人生を左右する大きな決断ですから、どの選択をするにしても、多くの情報を得ることが重要です。サンフランシスコ生殖医療センターにおける卵子提供プログラムの資料をご希望の方は、どうぞお問い合わせください。