最新情報2013.01メディア掲載

TV取材の際にIFCは、こうして皆様の個人情報・プライバシーをお守りしております

弊社IFCの提携先クリニック、パシフィック生殖医療センターは単一施設としては卵子提供プログラム総サイクル数(新鮮胚・凍結胚)において全米一である上、成功率・安全面で世界から認められている極めて優良なクリニックです。

そんなクリニックで治療を受けられるよう、弊社IFCではこれまで18年の間、数多くの赤ちゃん誕生の幸せを日本のご夫婦と分かち合って参りました。

弊社IFCプログラムへの信頼性、安全性から、IFCプログラムについては、優秀例として、頻繁にメディアにも取り上げられてまいりました。
今年2013年も、1月中に、TVの特集番組においてIFCプログラムが取り上げられる予定になっております。

IFCでは、映像取材もお受けすることにより、日本国内において少しでも卵子提供プログラムなどへの理解が深まるよう、できるだけのご協力をさせていただいておりますが、そのような取材時には、『IFCプログラムご参加の患者様』の個人情報やプライバシー厳守について、徹底的な管理を行なっています。

そこで、IFCが具体的にどんな形で、患者様の個人情報やプライバシーを厳守しながらこういった取材に応えているか、ということをご紹介したいと思います。

1月に放映になるTV番組においても、実在の書類などを映像で紹介することになりますが、これらの書類については、映像に登場するファイルや書類にご記述くださった患者様に事前にご許可をいただいたもののみを使用しています。(つまり、患者様のご許可をいただかずに無断で使用したものは一切ございません。)

そのようなご許可を頂戴したファイルや文書について、撮影時に、カメラマンなどの現場取材陣にも個人情報が全くわからないよう、お名前はもちろんのこと、個人を特定できる情報すべてをあらかじめ「目隠し」した状態で事前準備をし、IFCスタッフが常時立会いのもと影が行なわれています。従って、当日取材陣の目に入るのは、患者様の個人情報とは全くつながらない項目のみ、となっています。

個人情報やプライバシーを厳守することはあらかじめTV局の方ともお話し、個人情報などはすべて「目隠し」した状態でなければ取材はお受けできない、ということでご了承いただいた上で取材にいらしていただいております。

また、仕事中のスタッフが撮影されることがありますが、スタッフのパソコン画面についても厳重な注意を払っております。撮影中には、患者様の個人的なEメールのお返事はもちろんのこと、個々のケースに直結した作業は決して一切行ないません。撮影中は、一般的な情報書類やスケジュール表のヒナ形の翻訳など、患者様個々のケースとは無関係な作業に限って行なっております。従いまして、パソコンの画面が写ったときに、たまたまどなたかの情報が写っている、などということも一切ございません。

過去にIFCが取材をお受けしたどんなときでもそうだったように、これからも、情報提供は行いつつも、皆様の個人特定につながるような情報は、生まれてきたあるいはこれから生まれてくるお子様達のためにも、厳重に、徹底的にお守りいたします。

最後になりましたが、弊社の方針をご理解・ご信頼いただき、ファイル・書類の一部撮影をご許可・ご協力いただきました患者様ご夫妻に心より御礼申し上げます。
誠に有難うございました。

IFCは、皆様のご信頼を糧に、これからも誠心誠意、努力して参りたいと存じます。
何卒宜しくお願い申し上げます。

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