提携クリニック

パシフィック生殖医療センター

IFCプログラムの提携クリニックは、日本人患者様治療実績20年以上の専門医が院長を務めるパシフィック生殖医療センター(PFC=Pacific Fertility Center: 米国カリフォルニア州サンフランシスコ市)です。

2006年の時点ですでにNEWSWEEK JAPAN誌に、『海外で頼れる親日派の名門病院』として紹介されていたほど、IFCプログラムの日本人患者様受け入れ体制が完璧です。

米国体外受精史の幕開けから活躍してきた熟練の医師が率いる医療チームが、全米最大級の規模を誇る院内ラボラトリーの最先端技術をもって日本人患者様の治療にあたります。

パシフィック生殖医療センター(PFC)の実績

全米一の卵子提供年間総サイクル数(単一施設)

弊社IFCの提携クリニック、パシフィック生殖医療センターは、2015年度(2018年現在最新統計)も、「単一施設による、卵子提供サイクル総数(凍結解凍胚)が240サイクルで『全米で一番』でした。(米国SART統計数値の集計より)凍結解凍胚移植が主流になっているのは、CCS(着床前全染色体診断)がPFCでは極めて多く実施されていることの実証でもあります。

院長のカール・ハーバート医学博士は、1987年から卵子提供プログラムを実施している先駆者であり、その27年の実績のうちの20年は、弊社IFCの日本人患者様とも共に歩んできました。

つまり、単に全米一の数字を挙げているだけではなく、実際に『日本人患者様』のケースも他のクリニックに比べて並外れて多いであろうことの裏づけです。

日本人患者様治療の確固とした実績をもつ、卵子提供プログラム全米一のクリニックにて、健康な赤ちゃんを授かる、という大切な夢を現実のものにするための治療を行います。

詳細を閉じる

詳細を表示

学会やメディアも認める「親日派の名門病院」

IFC提携クリニックのパシフィック生殖医療センターが、どんなに早くから『親日派の名門病院』として認められていたかがわかるのがこの記事です:

Newsweek Japan誌2006年11月1日号の特集記事『世界の最先端医療―海外で頼れる親日派の名門病院―(日本でだめなら海外の名門へ:最新医療は手に入らずマンパワーも不足。そんな日本に見切りをつけて海外へ渡る日本人を迎え入れる「親日派ホスピタル」を紹介)』

この記事では、「PFCは質の高い不妊治療を行うことで知られている(中略)日本人を支える体制も充実している。PFCと提携する患者サポート会社IFCが、日本の患者からの問い合わせに対応。」と報道されています。

世界に名前を轟かせる大病院、ジョンズ・ホプキンス大学病院やMDアンダーソンがんセンターなどと肩を並べての堂々の紹介であり、大変に名誉なことでした。

上記に加え、このIFC提携クリニックは、日米のメディアに頻繁に「優秀な参考例」として取り上げられており、院長ハーバート医学博士は、日本卵子学会において招聘講演を行い表彰を 受けました。

日米の学会から認められている信頼のおける生殖医療専門クリニックで、日本人患者様に世界最先端の治療を安全・安心な環境で受けていただける準備が整っています。

詳細を閉じる

詳細を表示

世界トップ水準のIVFラボラトリー完備

一般体外受精治療関連のすべてのラボラトリー技術に加え、着床前診断目的の受精卵対応も含め、世界最先端技術を当たり前のようにこなすエンブリオロジスト・チームとラボラトリー施設を擁するパシフィック生殖医療センター。その実績と安全性で国際的に知られ尊敬されています。

特に、極めて高度な技術と最先端専門設備の両方を必要とする着床前診断目的の受精卵対応ができるラボラトリーを院内に擁しているクリニックはまだ全米でも大変少なく、北カリフォルニア全域から、自己施設で着床前診断を実施できない医師が患者様を伴ってPFCを頼り、訪れている状況です。

CAP-ASRM審査で『完璧』得点取得

体外受精ラボの正確性、安全性、管理体制、人員構成、設備や技術管理等について、極めて厳格な審査を行うことで有名なCAP-ASRM(College of American Pathologists-American Society for Reproductive Medicine =米国病理学者委員会及び米国生殖医療学会)の審査を最高得点である「完璧」というスコアで通る、ということが、全米各地のIVFラボラトリーの究極の目標となっています。

獲得が大変困難なその「完璧」というスコアを、このパシフィック生殖医療センターは獲得しています。このレベルを維持することによって、患者様それぞれの一回一回の大切な治療サイクルにおいて最高の結果を出せるように取り組んでいます。

8人のエンブリオロジスト・チーム

卵子・精子・受精卵と、顕微鏡を使用しての緻密で神経を使う作業を続ける中で、常に正確性・安全性・高い成功率を維持するためには、何人もの優秀なエンブリオロジスト(胚培養士)の確保が不可欠です。

パシフィック生殖医療センターの正規エンブリオロジストは8人という人数で構成されており、全員認定免許取得者です。このような規模のラボラトリーはなかなかあるものではありません。誰もが長い経験を持ち、他のラボラトリーでは、ディレクター(所長)レベルの実績を持っているエンブリオロジストが集結しています。

決して取り違えなどの間違いがあってはならないラボの作業について、実績のあるエンブリオロジストばかりで構成されたこのラボが開発した「安全性と正確性のプロセス」が全米各地の施設のお手本になっています。

パシフィック生殖医療センターの安定した高い成功率の秘密は、このように素晴らしい独自のラボを持っていることが大きな要因です。

詳細を閉じる

詳細を表示

パシフィック生殖医療センター専門医紹介

パシフィック生殖医療センターの医師は全員、一般産婦人科医学博士の免許を取得した後、更に「生殖内分泌学(Reproductive Endocrinology)」という生殖医療専門のライセンスを取得した専門医ばかりです。

カール・ハーバート医学博士(院長)

専門医・エンブリオロジスト 略歴