代理出産プログラム

代理母ご紹介

素晴らしい代理母さんと出会えるように、IFCでは、長い実績をもち信用のおける代理母登録機関とのネットワークを通して、代理母候補者をお探しします。

代理母候補者が登録機関から紹介されてきたらすぐに、写真と詳細プロフィールを日本語でご用意し、ご夫妻に閲覧していただきます。

カリフォルニア州で代理出産を実施することがあらゆる側面で安全性が高いため、カリフォルニア州在住の代理母は、引く手あまたな状況であり、数ヶ月以上の順番待ちがあります。しかし、IFCの長い実績と、提携クリニックであるパシフィック生殖医療センターの定評ある安全性と環境の良さから、各代理母登録機関から優先的に代理母候補者の情報がIFCに集まってきます。

IFCがネットワークしている登録機関の代理母登録者達は、厳しい事前審査を経て登録してきています。

心身共に健康であり、『少なくとも一人以上の健康な子供(自分自身の遺伝的子供)を出産しており、妊娠中も分娩時も問題がなく、且つその子供を現在も自分の家庭で養育している』ことが絶対条件です。このこと自体が、あらゆるトラブルを回避することにつながっています。

ご夫婦の卵子と精子を体外受精して行う代理出産の場合は、妊娠中に代理母自身の遺伝子が胎児に組み込まれるようなことは起こり得ませんから、代理母自身の人種は問いません。

代理母候補者の女性達は、ボランティア精神に溢れ、愛情溢れる明るい性格の持ち主が多く、「妊娠している状態が大好き」という頼もしい健康な女性達です。

そのような代理母さんたちは、「他人に命の贈り物をすることぐらい素晴らしい行為はない」と考えており、代理母として責任を果たすことに大きな誇りをもってプログラムに参加しています。

また、代理母候補者の女性達については、経済的にも安定しており、彼女の家族や勤務先からも協力を得られるかどうかなども審査の条件となります。

厳しい事前審査に合格し登録に至る代理母候補者の数は、決して多くはありませんので、順番待ちがあります。待ち時間はその時によって異なりますので、お問合せ時にご案内いたします。

ご夫妻がまず、体外受精+着床前全染色体診断(CCS)を実施し、染色体異常のない受精卵が得られたことを確認できた段階で、代理母順番待ちリストにお名前を載せることができます。

良い条件の代理母候補者との出会いがあり、ご夫妻とのマッチングが行われた後、パシフィック生殖医療センターのご夫妻の担当医が、胚移植に向けての代理母さんの詳細検診・検査を行いますので安心して治療に臨んでいただけます。

素晴らしい代理母さんとの出会いをもたらすため、IFCは常に最大の努力を惜しみません。