最新情報2015.05卵子提供

見せかけだけのドナー登録数に惑わされるべからず ~シリーズその1

私どもIFCのプログラムに参加されるご夫婦の中には、過去に弊社「以外」のプログラムにおいて卵子ドナーを巡るトラブルに巻き込まれ、改めて弊社IFCのような信頼できる会社のプログラムでやり直したいと、弊社を頼ってこられる方が増えております。
この現状を憂慮し、注意を喚起したいと思います。

韓国で卵子ドナーによる治療が法律で禁止された2005年を境に、日本人夫婦を対象とした卵子ドナーエージェンシーが徐々に増え始め、また、野田聖子議員が、卵子提供を受けて妊娠した、というニュースを公表した2010年あたりに、にわかに日本人夫婦対象の卵子ドナーエージェンシーが更に多数できてきたようです。

そのようなにわかに増えたエージェンシーの中には、『安い、早い、しかも大勢日本人ドナーが登録されている』、という謳い文句を掲げているところもあり、そのようなドナー・エージェンシーへ直接依頼した日本人ご夫婦の中で、トラブルに巻き込まれたり、杜撰なプログラムに呆れて途中断念したご夫妻の話が多く聞こえてきております。

せっかく安いと思って依頼したドナーさんだったのに、ちっとも治療が進まなかったり、キャンセルになったりで、百万円単位のお金や時間の無駄をしたあげく、やっぱり赤ちゃんがほしいから、信頼できるプログラムでやりなおしたい、と弊社IFCプログラムに移ってこられる御夫婦が最近とても増えているのです。

弊社IFCは、20年の実績の中で、信頼できる卵子ドナーエージェンシーに登録されている卵子ドナーさんのみを御夫婦に紹介しております。

弊社IFCプログラムにおいては、プロフィールの信頼性や、事前検査やカウンセリングの充実で、『目に見えない、しかし、絶対に大切な部分』を確実に、一歩一歩、審査を実施しています。

IFC提携の卵子ドナーエージェンシー登録の卵子ドナーさんは、ご夫妻にとって、大切な大切な赤ちゃんという命を授かるための遺伝要素を提供してくれるにふさわしい女性かどうか、厳しい審査を受け合格した候補者ばかりです。

10人ドナー志願者がいたとしたら、その審査・登録プロセスの中で、9人は登録に至らないような、狭き門をくぐったドナーさんだけが弊社IFCプログラムでは御夫婦へのご紹介に至るのです。

それが、そもそも米国で27年前に一般化した卵子提供プログラムの本当の姿なのです。

卵子提供に長い歴史のあるアメリカでさえ信頼できるドナー・エージェンシー一件につき何百人ものアメリカ人ドナーの登録はありえません。

ですから、そんな米国や海外で、何百人も紹介可能な日本人ドナーがいる、しかも安い、というのはやはり事実としてどこかおかしいところがあるのです。

見せかけの登録数が多いエージェンシーにどうぞ、ご注意ください。

そんな見せかけの登録数のからくりについては、次回、シリーズ2、でご案内いたします。

*20年の実績で信頼できる卵子ドナー探しをお手伝いします。お問合せはこちらからどうぞ:

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